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だいちのブログ

旅行と写真と音楽を生きがいにする人間のブログです。

沖縄へ行く 沖縄本島、石垣島、西表島、波照間島、竹富島の旅

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2016年の夏、僕は沖縄を旅行した。沖縄旅行後に作成した紀行文をほぼ転載する。暇な方や変わっている方はどうぞお読みください。

 

1日目 沖縄本島

 

〈家~成田空港〉

 朝起きる。時間がそれほどないので、荷物の内容を確認せずに家を出る。これがまさに伏線となる。
 成田空港に到着し、荷物を預け、身体検査(ゲート通るやつ)を受ける。ライターでひっかかる。冷や汗をかくが、ほっとする。朝ご飯を食べていると、空港内放送で「ジェットスター○○便ご搭乗予定の○○ダイチ様~」と呼ばれた。ジェットスターの従業員の方に確認すると、どうやらリチウム充電器とかはひっかかることがわかった。だが、バックパックの中を探しても見つからず、出てきたのはモバイルルーター。これだといわれた。ここでリチウム充電器を忘れたことに気づき、冷や汗をかく(今回の沖縄旅行では毎日、半日ともたずに充電が切れた)。ようやく飛行機の席に座り、ほっとする。

 なんか、今回嫌な予感がするな、他にも何か忘れているような…考えを巡らせていると、カメラの充電器を忘れたことに気づき、絶望の淵に立たされる。この日1日はずっとそれを引きずっていた。今回の旅で良い写真を撮りたくて撮りたくてしかたなかったのだ。そういうわけで、FUJIFILM 35mmf1.4の単焦点レンズは封印した。ここまでで精神をすり減らしすぎて、もはや旅が楽しくなってきた。
 それにしても、飛行機から見える景色はなぜあんなに綺麗なのだろう。3時間のフライトのほとんどは雲海と海を眺めて過ごした。高校生の時、修学旅行でマレーシアに行ったが、帰りの飛行機の中で迎えた朝焼けが綺麗すぎて、一人で感動して泣きそうになったことを覚えている。小学生の時から美しいと感じた景色(夕焼けとか朝焼けとか海とか山とか都心のネオン看板とか街と自然が調和した多摩の街並みとか)はどれだけ見ても飽きることがなかった。

 

 

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雲海に浮かぶ富士山

 

 

2日目 石垣島

 

那覇空港石垣空港~川平湾~底地ビーチ~崎枝ビーチ~米原ビーチ~〉

 朝から那覇空港に向かい、那覇空港から石垣空港へ。

着いてすぐレンタカーを借りる。その後、川平湾、各ビーチへ。ビーチはすべて干潮により泳ぐことができず(干潮の場合、遠浅ビーチが300m程続き、波が出てる場所まで歩かなければいけない)。中でも崎枝ビーチは本当に人がいないからおすすめだ。

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崎枝ビーチ ご覧のとおり、人がいない。干潮だからか。笑

 

〈玉取崎展望台~野底マーペー~宿(高校同級生宅)〉

 ビーチをあとにし、景色がきれいに見える玉取崎展望台へ。

 その後、野底マーペーという山に登る。登山口から15分ほど歩いて着くが、とても狭く、また滑りやすく、意外と登りづらい山だった。到着すると、とても見晴らしがよく、下手したら落ちそうな、繊細な山であった。
 夜は高校の同級生の家へ、この日引っ越しをしたばかりらしく、部屋には何もなく、申し訳ないとのこと。いやいや、引っ越しの日に部屋にじゃましてる僕らの方が申し訳ないわ笑 なんで高校生の時にもっと仲良くしておかなかったんだろうと後悔するほど楽しい夜だった。

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玉取崎展望台 とても見晴らしの良いスポット

 

3日目 西表島

 

〈上原港~ピナイサーラの滝~バサラ島~宿(高校同級生宅)〉

 船に乗り、西表島へ。この島は日本で一番南国に近い雰囲気を持つと言えるぐらい植物(とその根っこ)がどれも大きく、多かった。亜熱帯海洋性気候に属しているらしい。「おさんぽ気分」というツアー会社のツアーに参加。この日は僕ら1組のみの参加の為、マンツーマンでの行動であった。笑 30代後半のR姉さんと知り合いの高校のI君と4人での行動だ。ツアーでは、カヌーに乗り、ピナイサーラの滝へ行き、午後はバサラ島(サンゴ礁の死骸でできた円周30mぐらいの島)近くで千葉出身の20歳ガイド、K君のもとシュノーケリング。20歳なのにすごくしっかりしていて本当に驚いた。ここでのシュノーケリングは本当に綺麗で、透明度だと波照間島よりも高く、魚もサンゴ礁も本当に美しかった。
 この島は水中カメラでたくさんの写真を収めたが、のちの波照間島で失う。それが本当にもったいないぐらいいい島で、ぜひ写真で紹介したかった。石垣に来るのであれば、この島は外してはいけない。
 この日も高校の同級生の家にお世話になった。このとき水中カメラで撮った写真を見せたが、僕も相棒も写真は見ていない。少し悔しい。

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西表島。唯一あった写真がこれ。神様、水中カメラ返してくれ。

 

4日目 波照間島

 

〈波照間港~ニシ浜~最南端の碑~星空観測タワー~波照間空港~ニシ浜〉

 朝から無事フェリーが運航していた。本当に良かった。波照間島へのフェリーは欠航が多く、アクセスのしづらさで有名なのだ。

 無事着いてからは、最初からニシ浜へ。海がきれいすぎて、はしゃいで海に飛び込んだらいつの間にかポケットに入れていた水中カメラもはしゃいでいなくなっていた。絶望であった(人生も、こうやって大切なものを取捨選択しなければいけないのだと誰かが婉曲的に示唆しているのであろうか。そんなことはどうでもいい。カメラ返せ神様)。30分探したがなかったので、あきらめてシュノーケリングをする。ここも綺麗な魚が多く、足がつかない場所まで行くと、ウミガメに遭遇することもあるらしく、そっちの方まで泳いだが結局見つからず。泳ぎなれていない者にとっては、ライフジャケットなしで足がつかない場所に何時間もいるのは楽しくも辛かった。こうしてここで4時間は泳いだのかな?
 その後、借りた原付で島内を一周。途中から喉が渇いたが、自販機がなく、自販機を求めて約20分、ようやく見つけたが、今度は万札しかない。夕方なので、店もやっていない。やっとの思いで宿「やどかり」に帰り、ようやくお茶を飲むことができた。万札が手元にありながら餓死するという、史上稀な現場に遭遇するところであった。
 そして、夕方にはニシ浜でサンセット。本当に綺麗だった。ここでついに一眼カメラの電池が切れる。
 この宿の同じ部屋に泊まっていたのはNさん。大阪から来たダイビングラブな、優秀な会計士だ。夜はこの方と波照間島の居酒屋で飲み、語った。その節はお世話になりました。
 僕が今回一番気にいった島。本当に海がきれいで、空が広く、静かで、信号がなく、星がきれいで天の川も南十字星(日本で唯一)も見れる島。今回は月齢が満月であったため、星が全然見れなかったため、今度は三日月か新月の時に来よう。というより、本当に住みたい。

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これが波照間ブルー。美しい。

 

 

5日目 竹富島

 

〈竹富港~なごみの塔~西桟橋~コンドイビーチ~カイジ浜

 日焼けで全身が痛いなか朝目が覚め、船に乗って波照間島石垣島竹富島へ。竹富島はまさに沖縄というイメージを表した軒が連なっていた。石垣島から船で15分、海水浴ができるコンドイビーチ、道をのったり歩く牛車、バランスのとれた島であった。僕らは前日全身を日焼けし、また連日の暑さによりばてており、3時間しか滞在しなかった(そもそも島が狭いので、海で泳がなければ半日もかからずに廻ることができる)。ゆったり廻りつつ、美味しいものを食べて、早々に石垣島の最後の宿に戻った。連日の疲労により、この日は宿でのんびり過ごし、相棒は9時ごろには寝落ちしており、僕も12時前には寝てしまった。最後だから石垣港付近の居酒屋にでも行こうと思ったが、体がついてこなかった。年である。

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コンドイビーチ。干潮時だが、それでも綺麗。

 

 

 

6日目 石垣島から成田空港へ

 この日は移動のみ。石垣島から那覇空港那覇空港から成田空港へ。機内では朝井リョウさんの「何者」に読み耽る。成田空港帰りのバスの中で見た夕焼けがきれいだった。

 

 

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 今回の旅で一つ分かったのは、沖縄の人は良くも悪くも媚びないということです。相手が客だという意識はあまりなく、あまり気遣いをしない(もしかしたら、そう見られるように振る舞っているのかもしれないが。)多くの人は明るく、話しやすい。ただ、一部の人は外からやってきた人に対し、一線を引いているようにさえ思えた。

 

 同級生の友人いわく、沖縄生まれの人と沖縄生まれじゃない人が結婚した場合、沖縄生まれじゃない方は沖縄生まれの方の親戚からもてなしをされず、むしろ無視されるそうだ。確かにネットにも同じような情報が書かれていたためそうなのかもしれない。

 

 そんな差別みたいなことが起こっていることにショックを受けた。過去に本土と沖縄の間に、何か確執を生むような出来事があったんだろうかと悲しくなりました。