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だいちのブログ

旅行と写真と音楽を生きがいにする人間のブログです。

信頼できる人の言葉(おっぱい)は、どんな名言にも勝る

信頼 グッドウィルハンティング マットデイモン ロビンウィリアムズ 批判 名言

 

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僕が今日気づいたことは

「信頼できる人の言葉は、どんな名言にも勝る」ことであり、

言い換えるならば、

「信頼できる人の批判をありがたい言葉だと真摯に受け止め、

改善しようと努力することが大切である」ことである。

 

 

1.批判は2種類ある

 

僕がまだ学生の頃、家族にも友人にも「ダイチの悪いところは~」と耳にタコができるぐらい言われていた。当時は「うるさいなーわかってるよ。でも、俺には他に長所があるし、それを生かせばいいから」と開き直っていた。

 

だが、社会人になり、その短所が原因で怒られることも多く、時間がないなりに、なんとか改善しようと必死にもがいた。そして「なぜあの時みんなからもらった言葉をありがたい言葉だと思ってその場で改善しなかったのか?」と疑問に思った。

 

原因は分かっている。

僕は批判を真摯に受け止めず横に流していたことだ。

 

そして、もう一つの原因が今日分かった。

僕が受ける批判をすべて、あくまで1つの「批判」としてしか受け取っていなかったことだ。

 

つまり、「仲が良いが、そこまで一緒に過ごしたとはお世辞にも言えない友人が僕を'見て'放った浅い批判」と「普段からよく一緒にいて、僕のことをよくわかってくれている大事な友人や家族が僕を'観て'放った、本質をついた批判」の2種類があることに気づいていなかったのだ(少し言い方が失礼かもしれない。ごめんなさい笑)。

 

実際、本質をついた批判が原因でよく怒られた。本質をついた批判だけでも真摯に受け止めるべきだったのだ。

 

では、なぜ今日分かったのか?

 

それは映画「グッドウィルハンティング」を見たからだ。

 

2.グッドウィルハンティング

 

グッドウィルハンティングとは

フィールズ賞受賞者でマサチューセッツ工科大学数学科教授のジェラルド・ランボーは、数学科の学生たちに代数的グラフ理論の難問を出す。世界屈指の名門大学生たちが悪戦苦闘する中、いとも簡単に回答を出す者が現れた。その人物は学生ではなく、アルバイト清掃員のウィル・ハンティングであった。
ランボーはウィルの非凡な才能に眼をつけ彼の才能を開花させようとするが、ウィルはケンカをしては鑑別所入りを繰り返す素行の悪い青年だった。ランボーはウィルを更生させるため様々な心理学者にウィルを診てもらうが、皆ウィルにいいようにあしらわれサジを投げ出す始末。ウィルは幼い頃に養父から受けた虐待がトラウマになっていた。
最後の手段として、ランボーは学生時代の同級生でバンカーヒル・コミュニティ・カレッジで心理学を教えるショーンマグワイアを紹介する。ショーンランボーは不仲であったが、ウィルの更生のため協力することになる。
当初、ウィルはショーンをからかっていた。またショーンは、妻を亡くして失意の中にある中年大学教師であった。心を開かないウィルと妻を亡くしたショーンは、互いに深い心の傷を負っていることを知り、次第に打ち解けていく。
ランボーの苦悩、ショーンの孤独、ウィルとハーバード大学の女学生スカイラーとの恋などを通して、ウィルが徐々に成長していく姿を描いた。

(グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちーWikipedia)

 

実は2年前に1度見ていて、むっちゃ感動した映画であったのは覚えていた。感動したいという理由だけで久しぶりに見たのである。笑

 

(以下ネタバレ注意)

 

この映画のクライマックスの対話は以下のようなものだ。

ショーン先生「ここに書いてあること(ウィルの過去の犯罪歴が書いてあるファイル)はすべて、君のせいじゃない。君は悪くない、君は悪くない」

主人公ウィル「分かってるよ。」

ショーン「いやわかっていない。君は悪くない。」

ウィル「わかっているよ…」

ショーン「君は悪くない。」

ウィル「もういいから、やめてくれよ。」

ショーン「君は悪くない。」

ウィル「もういい、やめてくれ、頼む、わかったからやめてくれ。」

ショーン「君は悪くない。」

ウィル「…(涙を流しながら)僕を、許して…許して…

そして、ショーンはウィルを抱擁する。

 

つまり、このクライマックスで、ウィルが過去のトラウマから解放されるのだ。

 

ショーンの「いやわかっていない。君は悪くない。」とは、主人公が’理屈’で分かっていても、身体(魂)がわかっていない、身体はどうしたらいいのかわかっていない、ということだと僕は考えた。だから、このあと「僕を許して」と泣きながら、先生に抱擁される。この瞬間がつまり、身体(魂)が救われ、悪くないことを「分かる」瞬間になったのだ。

 

ショーンも、ウィルが最初から悪くないことはわかっていたはずだ。

かといって、最初から「君は悪くない」と言っても無駄なことも。なぜならあくまでそれがカウンセリングの参考書に書いてある答えでしかなく、心の扉を閉ざした主人公ウィルの前では、魂に訴えかける言葉ではないからだ。

だから心の扉を開けるのではなく、あくまで自分自身で開けて、信頼を築いた。

 

また、映画の途中、二人がカウンセリングをしている場面にて。

ショーン「君には、親友がいるかね?」

ウィル「ああ、いっぱいいる。」

ショーン「誰だい?」

ウィル「ニーチェ、バッハ、モーツァルト…」

ショーン「みんな死んでいるね」

ウィル「…霊媒師が必要だな。」

とあるように、結局偉人たちには主人公を救うことはできなかった。

 

そう、歴史上のどんな名言も、参考書に載っている答えもウィルの魂を救うことはできない。信頼を築いた先生の魂の言葉だからこそ、ウィルの魂を救うことができたのだ。

 

 

 

当時、親しい友人や家族からの批判を受け止めず、それが伏線(死亡フラグ)となり、社会人の自分に襲いかかってきた。これからはもちろん、そういった伏線を残さないようにしたい。

 

逆に、友人や家族に励まされた言葉や勇気づけてもらった言葉は、今の自分を支えているし、これからも僕を支えてくれる大切な言葉だ。

 

周りの友人や家族にされたように、僕も周りのみんなを励まし、勇気づけ、彼らの今を、そしてこれからの未来を支えたい。

 

少なくとも、このブログを読んでくれている方の未来を支えるために、魔法の言葉を捧げたい。

 

「おっぱい!」

 

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