だいちのブログ

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モテる男の共通点とは

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先日、アルバイト先が同じだった後輩(Mとする)と飲みに行った。

Mはイケメンなのに(実際に写真を見せるとみんな口を揃えてイケメンだと言う)、

昔からなぜかモテない。

 

彼は毎月3回前後合コンをしていて、最初の感触は良く、

いろんな女の子とデートをするが、2回ぐらいで終わると言う。

 

5年も付き合いのある僕は、Mに何が足りないのかが分かっていたし、

彼にも足りないものが何かを伝えていた(のちに記述する)。

 

また、M以外にも、イケメンなのにモテない友人(Oとする)がいる。

Oにもやはり足りないものが何か分かっていた。

 

かく言う僕は、昔からイケメンと言われる顔ではなく(塩顔)、

今では女の子に好意を寄せて頂くことが増えたが、昔はほとんどなく、

自分に足りないものが何か分からなかった。

 

大学3年生の時、色んな女性と接し、必死に考える中で、

足りないものが少しづつ分かるようになったのだ

(そのうちまた別記事で話そうと思う笑)。

 

 

今回はそんなモテない彼(友人)実際にモテている周りの友人

過去の自分を比較し、モテる人の共通点を探ってみた。

 

 

1聞き上手である

これはモテる男ほぼ全員に当てはまるんじゃないかと僕は考える。

 

とある飲み会で、自分のことばかり話していたイケメン友人は

「なんでモテないんだろう?」と聴き、

別の女友人たちに「それだよ。他の人の話聞こうとしてないじゃん。」と

ダメ出しをされていた。

 

逆に、モテる友人は、よく相手を観察している。

相手が話したそうにしている時、相手の話を聞き、その話に共感なり、

反論なり(反論は反論できると汲んだ場合のみ)リアクションを起こし、

質問を繰り返すことで話をどんどん広げる。

 

また、場合によっては、何も質問をせず、ただ聴くことに徹する。

それは、例えば彼氏に振られた時や飼っている動物が亡くなった時だ。

 

聞き上手とは、つまり、相手の話を聞き、リアクションをすることである。

 

 

2話上手である

先ほどモテる友人はよく観察していて、

相手が話したそうにしている時はその話を聞くと述べたが、

逆に、相手が話をしてこなさそうな時は、相手が興味あることや共通の趣味などを

自分から持ち掛ける。

この「話し上手」は、「聞き上手」の土台の基に成り立つのだ。

 

そして、このように観察力がある人は、話が面白い人が多い。

 やはり、相手の反応をよく観察しており、どのような話をすれば受けるのか

分かっているからだ。おっぱいのサイズもお見通しだ。

 

つまり、観察力がある人は聞き上手でも話し上手でもあり、

相手が求めているものが分かる(コミュニケーション力が高い)人である。

 

3優しすぎない

 1,2とまではよくある話だが、

ここからは主観が強い。

 

僕の後輩Mは優しすぎるし、素直だ。

女性が喜びそうなお店を探すし、女性が喜びそうな服を着る。

また、女性が喜びそうなサングリアを自作したりもしている。

女子力が高い。

 

しかし、普段から優しくしているから、それが”当然”になり

ハードルが上がっているのではないかと考える。

 

つまり、普段はヤンキーの奴が

雨に打たれている猫をかくまうところを目撃して、

そのギャップで恋に落ちる、あの謎のやつだ。

 

確かに、もし気になる女の子がいて、

誕生日に自作のサングリアをプレゼントするなら、

普段サングリアとかを作っている彼より、

普段奇声をあげたり白目をむいたり、「ちょっと何言っているか分からない」と

サンドウィッチマン風に人を小ばかにしたりする僕に対して

キュンとする可能性は高いだろう。

 

「普段は白目向いてて腹立つのに、なんて素敵なの~惚れちゃう」

となる可能性が高いだろう。

 

 

4程良い肉食である(程よく男らしい)

 3「優しすぎない」の続きになる。

Mの場合、女性の意見に従う傾向がある。

デートでも、基本的に「どこにいく?」「何したい?」と聞くのだ。

 

僕は高校生の時、とても好きな後輩がいた。

 

その女の子とデートをしたとき、

僕も「どこにいきたい?」「何したい?」と

基本女の子の言うことに従っていた。

 

女の子の意見を聞くことが優しさであり、

それが正しいと思っていた。

 

けれど、モテる友人は「○○と××ってお店があるけど、どっちがいい?」

「○○とか××とかあるけど、何かやりたいことある?」と

自分の提案をしつつ、相手に聞いている。

 

むしろ「○○に行きたいからついてきて。」「××しよう。」と言い、

拒否されても半ば強引に連れていく人の方がモテている印象がある。

 

女友達に聞いても、「リードされたい」と言う人が多い。

ドラマでもやはり、男性が強引に手をつかんではキスをしたり

いわゆる”壁ドン”をしたりしているが、

そういうシチュエーションにキュンとする女友達の多いこと。

(そういったシーンが流れると、ツイッターのタイムラインが「きゃあああああ」とか「うほほほほほ」とか、とにかく荒れることが多い。)

 

やはり、女性は付き合う相手に「男らしさ」を求めている傾向が強いのだ。

場合によっては、セクハラとかパワハラとか言われるから注意が必要だ。

(僕は昔、クラブで「ち、やめてよ!」と半ギレされたことがある。

生きていてごめんなさい。)

 

5余裕(ある程度の自信)がある

モテる人は観察力があるという話をしたが、

観察するには冷静になり、自分と相手を客観的に見る必要がある。

そう、この”冷静さ”こそが余裕だ。

そして、ある程度の自信がなければ、

4の「ある程度の肉食」になることはできないし、

「男らしさ」も薄れてしまうだろう。

 

昔の僕は余裕がなく、好きな女性と話すときは

だいたいどもったり、やりたいことができなかった覚えがある。

相手の意見にも従い、少しも「男らしさ」がなかった。

今の僕は、会話中に「おっぱい!」と言えるぐらい余裕ができたし、

相手の意見に従わないことも増えた。

 

 

ベター要素

また、ベター(あればより良い)要素は、

・顔が良い

・趣味が合う

・服装がおしゃれ

・清潔感がある

福山雅治似だ

福山雅治

福沢諭吉をたくさん持っている

・顔が良い

などが挙がるだろう。

 

「清潔感がある」については、よく女性のタイプで耳にするが、

僕のモテる友人の中に、清潔感があるとは言えない友人が数名いたので、

マストではなく、ベター要素とした。

 

「顔が良い」が2回あった?気のせいだよ。

 

また、女性に聞いたところ、

どうやらモテる人には女兄弟がいる人が多いそうだ。

 

 日常生活の中で女性の感性や考え方、感じ方に触れており、

アクションを起こした時の一般的な女性のリアクションが分かるからだろう。 

 

再度確認のため、言おう。

顔が良くても、モテない人はモテない。

しかし、顔が良くて、尚且つモテ要素が加わるとなると、

どうしようもなくモテるだろう。まさに鬼に金棒。卑怯だ。

イケメンは豆腐の角に頭ぶつけて逝け。