だいちのブログ

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レーベル「UK PROJECT」の音楽を聴け

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表題の通り、この記事を見たあなた。

命令だ。UKPROJECTの音楽を聴け。いや、聴けください。

 

※僕はUK PROJECT(以下UKP)のまわし者ではございません。

    道端に落ちてるただの鼻くそです。

 ・<やあ、鼻くそだよ。見えるかい?

 

「UKP?何そのレーベル?」と思ったあなた。

UKPに過去に属していたバンドはこんな感じ。

 

[alexandros]

毛皮のマリーズ

UNISON SQUARE GARDEN

レミオロメン

THE NOVEMBERS

the telephones

きのこ帝国

椿屋四重奏

base ball bear

うみのて

 

堂々たる顔ぶれ。

今や大人気、イケメンヴォーカル率いるドロス。

名曲、粉雪のレミオロメン

フェスでおなじみ、電話ズ。

うみのて、ここにいたのか。

 

規模は大きいわけではないけれど

良いバンドを数多く輩出しているレーベル

それが、UKP

 

現在、属しているバンドで有名なアーティストと言えば

syrup16gBIGMAMA 

 

友人の多くが大好きなsyrup16g

シロップと言えば、人間臭さや絶望、悲壮感たっぷりの歌詞

そして感情のこもった歌い方が魅力的。

「死にたい」「鬱だ」って人に共感できるようだ。

 

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僕は特にrebornやshe was beatufulが好きで、歌詞もだが、

どちらかと言うとメロディがとても好きだ。

 

amazarashi好きな僕は、同じ匂いを感じるのに

いまだにしっくりきていない。

amazarashiと比べると、メロディが少し渋いからかな?

あと2、3年したらはまるかもしれない。

ストレイテナーとか7年ぶりに聴いてはまった。)

 

BIGMAMAと言えば、ヴァイオリン交じりのPOPなバンド

高校生の時、ニコニコ動画で初めて聴いたときの衝撃は覚えている。

速攻amazonで「Love and Leave」を注文した。

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ヴァイオリン弾けたらおれもモテるのかな。

鼻くそだから無理だけど。

あと、なんでBIGMAMAって名前なんだろうか。

「大きな母」だもんな。マウンテンママからきたのか。

 

 

そして、ここからが本題。

本題というか、UKPに目を付けたきっかけ。

 

去年の9月、新木場でのスペースシャワー列伝に参戦した際に、

「なんだここバンドは!鳥肌がやばい」

と1番驚いたのがPELICAN FANCLUB(以下ペリカン

ノベンバを彷彿とさせつつ、個性が出てるバンドだった。

(友人2人はlili limitとbenthamにはまっていた)

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すぐにアルバム全部買っちゃったよ。

今年の6月に出たアルバムなんて全曲気に入って

珍しくamazonでレビュー書いちゃったからね。

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 久しぶりにアーティスト発掘が楽しくなった僕は

ペリカンがUKPのレーベルに属していることを知り、

そこから同じレーベルのアーティストを深堀りした。

その結果、ペリカン以外にも良いアーティストをたくさん見つけた。

 

odol

もうね、とにかく好き。

ピアノの音、ヴォーカルの声が心地よすぎる。

そして、ドラムのスネア。濡れるわ。

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楽器隊がごちゃごちゃせずに、

シンプルに、良い音を聴かせようとしてるのが分かる。

こういう「沈黙を恐れない」曲を作るバンドが好きだよ。

 

地下室basementって有名なサイトでも言われたけど

こういうバンドがもっと増えて欲しい。

シンプルに良い音を奏でるバンド。

いや、僕が知らないだけかな?

誰か、こんなバンドを教えてください。

 

そんなわけで、今月10日の下北沢のワンマンライブ参戦するよ。

ワンマンとか、大学生の時参戦した藍坊主ぶりだよ。

 

Helsinki Lambda Club

誤解を恐れずに言うなら

愛すべき馬鹿、それがヘルシンキ

 

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男性ならみんな共感できることを歌にした「TVHBD」

曲調がむっちゃキャッチーで良い曲なのに、MVがシュールな「all my loving」

愛すべき馬鹿という言い方がしっくりくる。

 

こんな曲だけでなく、

「チョコレィト」のようなシンプルに良い曲もある。

もう、大好きだ。

 

単純に売れるかと言えば、現状だと売れないかもしれない。

少しキャッチーさが足りない印象があるからだ。

ただ、僕は今の媚びないヘルシンキが好きだ。

 

polly

初めて聴いたとき、初期indigo la endを思い出した。

初期indigo la endはとても好きで、大学生の時毎日のように

「さようなら、素晴らしい世界」や「夜に魔法にかけられて」のアルバムを

聴いていた。

 

この曲なんて、まさにそう。

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ただ、僕は、「沈めてくれたら」という曲のイントロのような

シューゲイズチックな曲が好み。

これからどういう方向に進むのか楽しみだ。

 

 

他にも、ウソツキやDATS、カフカなんかもUKPだ。

これからもたくさん良いアーティスト輩出してくれ。