だいちのブログ

旅行と写真と音楽を生きがいにする人間のブログです。

1600kmの旅で知った北海道の魅力 2日目

起きたら目の前は、屈斜路湖

2日目の始まりである。

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lifeisparty.hatenablog.com

 

 

本日の予定はこちら。

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ということで、起きたら目の前は屈斜路湖。最高。

お隣さんはどちらもバイクに、お洒落なテント。

一方、僕はセンスのない、青い1万円テント。

(センスないけど、有能ですこのBUNDOKというテント。)

 

ちなみにこの和琴キャンプ場、カラスの喧騒で5時前後に目が覚めます。

捌いたろか。

 

その後は摩周湖へ。

全然霧の摩周湖じゃなくて喜んだ。

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しかし、「ここ、霧が出る方が珍しいよ」と職場の人に言われ

相変わらず出鼻を挫かれる。そろそろ鼻が足りない。

 

お次は、神の小池へ。

途中、温泉があったので、温泉に寄り道。

ゆのな

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湯の閣というこちらの温泉。

混浴もあり、試しに行ってみたが、混浴はやっていなかった。残念。

黄山が近くにあることもあり、硫黄の匂い。箱根のような感じ。

うん、気持ちいい。

 

そして、結局硫黄山も寄り、ようやく神の小池。

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超綺麗だったけど、実は青森の十二湖で同じような場所を観たため

感動は普通の人の半分ぐらい。ごめん、子池ちゃん。

 

そして、その後は知床を目指した。

 

途中斜里町の「天にまで続く道」に寄り、写真を撮り

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正午ごろ、知床に到着。

 

ごはんは、有名な漁協婦人部食堂。

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ウニいくら丼。インスタ映えしそう。

 

そして、その後、クルージング

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1時間コースしかなくてこれにしたけど、案外良かった。

2時間以上のコースは、ヒグマウォッチングならいいけど、

知床岬コースはたぶん飽きる。

 

お次は、知床五湖

1時間半のコースですが、1時間で着きました。

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ちなみに、数日前に何匹かヒグマ出てます。

夕方16時半で、周回コースは人もほぼいなくて、ビビッてました。

無事ヒグマが来れないところにあがって一安心していると

「写真撮ってください」って3組ぐらいに声かけられた。

善人顔発揮。実際はただの変態なのに。

 

最後に声かけた女性から「おひとりですか?」と言われ

そうだと答えたところ、私もですと言われ驚いた。

だって、静かそうな女性でしたから。

 

この女性とおしゃべりしながら夕暮れの知床を後にする。

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フジフィルムの写真でも伝わりづらい。本当に綺麗でした。

 

このあたりから完全に追い風になり、良いことが連続して起きる予感がした。

 

かと思ったが、やはりそうではない。

 

その後、食事処を4か所ぐらい行ったが

定休日でもないのに「今日はもう終わり」「撮影中なので無理」と追い返される。

北海道は、沖縄県民以上に沖縄時間であることが分かった。

仕事しろお前ら、仕事しないなら俺を雇え。俺も休みがほしい。

 

その後、事前にテントを張っておいた「国営知床野営場」へ。

仕方がないので、コンビニ弁当で済ませる。

 

ここで僕は思い出す。

 

そう、天の川を観るのだ。

 

僕がそもそもこの旅をこの期間に決めたのは

新月前後で天の川を観るためだ。

 

そんなわけで、知床峠へ行こうとしたが、外が曇ってて

星が全然見えない。笑

 

「まあいいや、どうせ見えないだろうが

行ってやるか」

 

観えました。

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この瞬間、僕は、この数日で起きた悪い出来事が

この日のためにあったことを理解し、

「知床様、ありがとうございます」と感謝を告げました。

(綺麗すぎて2時間ぐらいずっと観ていました。)

 

この日も夜はテントでサッポロクラシック

これほんとうまかった…